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January 19, 2006

ワタシぁいいんだけど(^^ゞ

さても。ただいま静岡県立美術館では「花鳥風月〜屏風絵の世界」なる企画展を開催中。重要文化財2点(富士参詣曼荼羅と春夏山水図屏風)も特別公開中です(^^)。

例によってワケなんかわかんないですけど、金地の花鳥図屏風は奇麗でいいもんです(^^)。ま、「貰って来る」には六曲一双屏風ってのはでっかすぎるし、重文なんざ置き場所に困るし売り飛ばしようも無いですから(←こらこら)、印刷屋さんが苦労したであろう!?企画展パンフレットを頂いてきて折り曲げて......

DSC_0004

んなコトして遊んでますf(^ー^;。

ま、ワタシは奇麗なモノ見るの好きだし、特に日本画は好物なのでよいのですけど...この企画展に平行して「平成17年度中学生文化芸術鑑賞推進事業」なるモノも実施中。こちらは県立美術館の本店筋!?の県庁文化なんたら課の主催事業でして、県内の中学生を、グランシップでの演劇&美術館での作品鑑賞にご招待。参加の中学校には美術館学芸員さん達による「事前学習」の出前付き...とゆーモンです。

連日たくさんの生徒さんがお見えになりますんで、ボランティアスタッフも手不足ってんで、日頃は粘土遊びの後かたづけお手伝い要員のワタシも、トイレの場所や順路の案内なぞを仰せつかりました(毎日じゃないですよ、勿論)。配置の希望は勿論企画展f(^ー^;。

ま、当方といたしましては好物「タダ見」できるんで嬉しいのですけどね...時間はロダン館30分の企画展30分で計1時間...興味無い生徒さんには長いでしょねぇ。
ワタシでしたら苦手の「大天使ナントカの祝福を受ける聖カントカ」だったら、展示に飽きるどころか館に足も向かないですもん(^^;...それに好物でも、同じ30分なら日産の座間記念庫にもう30分行きたいのが正直なトコロだし...フキフキ ""A^^;。

ま、とにかく、悪い作品は一つも無いし、いっぺん「県立美術館ってどんなトコでどんなモンか」見ておくのも良いコトでしょうね(^^)。
見ての感想は生徒さん達の自由です。「ワケわかんなかった」「とりあえず奇麗なのもあった」等々、何でもよいのでわ、と思うです。みんながみんな「きれいなものをたく」になったら、そりゃそれで怖いですしねぇ(^◇^;)。

ただ、授業で来たら...ど〜なのかなぁ...ロダン館は「『考える人』見てきた」ったらネタになっけど...企画展は花鳥図屏風...う〜ん...狩野山雪,円山応挙,伊藤若冲e.t.c...名人&名品なんだけど...ちょいと「ブランドぢから」が薄いよ〜な...ど〜思われます?>各位

静岡県立美術館→http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp/

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Comments

 六曲一双屏風と4人官女ですか?

いつも、感じてるのですが、私が無知なのか・・・・?  日本画の題名とか、歌舞伎の題名の読み方が解りませ~ん。
ふだんの生活に必要ないからかも・・・
結構、歌舞伎なんか、 油地獄 みたいな過激な題名がありませんか?
パンフレットに、ふりがなを付けていただくと嬉しいですネ。読めるのが常識かもしれませんが・・・・
イグアスの滝を、イグアナの滝で、通じさせてしまうオバハンですもの!

Posted by: J&Hmam | January 20, 2006 at 13:23

>J&Hmam様
え〜っと...ガラにもなく画像にもとづいて若干の解説を試みますに...画像は雲谷等顔<春夏山水図屏風>の右隻でございます(ちなみに個人蔵,重文)。

ご覧のとおり縦長の画面が六つ繋がって一つの画面になってます。縦長のちいちゃい面を「扇」と呼びます。ほんじゃ扇×6ですから「六扇屏風」というかと申しますとさにあらず、なぜか「六曲屏風」と呼ぶです。で、単位は「隻」です。
んでもって、六曲屏風左右二隻がワンペアって形で構成されてますと「六曲一双」と言うワケでございます。

これに従いまして「雲谷等顔<春夏山水図屏風>(右隻)個人蔵 重文」って表記を因数分解!?しますと「雲谷等顔って人が描いた、春と夏の風景が描いてある、左右ワンペア屏風の向かって右側のほう。ちなみにウチの館の所有ではなく個人のモノをお預かりして今回出させていただいてて、作品は国の重要文化財に指定されてますよ。」とゆ〜コトになりますです。やっぱややこしいですね(^_^;)。

古い作品ですと、作者がタイトル付けてない&付けたとしても伝わって無いですから、しょうがなく「山水図」とか「花鳥図」なんて色気のない名前で呼ぶしか無いです。で、ま、四季折々の風景だったりお花だったりすると「四季花鳥図」。こいつに見た目の形をくっつけて「四季花鳥図屏風」とかのタイトルになりますです。
絵画はまだいいんですけど、工芸品。中でも染色はややこしく<黒綸子地菊水文様絞繍箔小袖(くろりんずじきくすいもんようしぼりぬいはくこそで)>なんてコトにすぐなっちゃいますが、これもやたら付けてるワケではなく、「お約束」は有ります。要は「色」「種類」「描かれた文様」「技法」「形態」の順に並んでるだけなんですね。<黒綸子地菊水文様絞繍箔小袖>も「黒い練り絹の生地に菊水紋が絞りや金糸銀糸の刺繍で付けてある小袖」っちゅ〜ワケです(^◇^;)

ただでさえ取り付きにくい日本美術。しかも漢字がずらずら並んでたら、それだけで奇麗で貴重な作品を見て貰えなくなっちゃいますから、展示に携わる方々も苦心惨憺してらっしゃいます。細かく解説付ければ「読む」のに忙しくって「見て」もらえなくなっちゃいますし、何にも解説付けないワケにもいかないですからねぇ...「時価」何円かって書いてあったら面白いでしょうが(^^;。

歌舞伎の題名は...読めません...フキフキ ""A^^;。思い出すままあげたとて、「伽羅先代萩」がなんで「めいぼくせんだいはぎ」で「与話情浮名横櫛」が「よはなさけうきなのよこぐし」(「お富さん」の正式名称)なんだか理解できねっすf(^ー^;。ただ一応「文字数を奇数に揃える」ってお約束は有って、読みを強引に当ててるよ〜ですけどね。

駄文乱文長文多謝m(__)m.

Posted by: 1sugi | January 21, 2006 at 19:43

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