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June 27, 2007

誰がどんな情念で...

さてさて。タイトルのネタ元は「40歳以上でないとわからない」かなぁ...NHKの「未来への遺産」なんですがね...世界各地の古代文明を「なぜ栄えなぜ滅んだか」とゆー視点で紹介するという真面目な考古学モノだったんだけど、それゆえ「みいら」だの「じんこつ」だのなんだの豊富に出てきましてねぇ...「幻影」だっけかな、遺跡の前に白〜くメイクした女優さんがその文明ぽい衣装で立って、BGMは「ぐわ〜ん...きんこん...がらがらがら〜ん...」っちゅよな一種不安で不気味な現代音楽で...流石は武満徹だけあって映像にもテーマにも合ってるんだけど、効果ありすぎて...実に怖かったなぁ...。

さてここでいきなりの話題転換。静岡名物といいますと「おでん」「やきそば」「くろはんぺん」。共通するのは「びんぼーくさい」コト。

ウチのほーは「富士宮焼きそば」がデフォルトなんですけどね、これも幾らどぉしようと「びんぼー」な喰いモノです。そも麺は傷むのを防ぐために水分減らしたからあぁなってるんだし、お肉無いからラード絞った後のカス入れるんだし、鰹節削るのもったいないから出汁粉かけるんだし...大体において「出汁粉」っちゃ聞こえはいいですが、イワシの粉末なんざ元来「田畑の肥やし」ですぜ、そこの旦那。

よって「折角の富士宮焼きそばなんだから"肉カス"買って来なきゃ(^^)」なんてなぁ原住民のワタシに言わせりゃ本末転倒も甚だしい。半端モンの野菜と残りモンの魚肉ソーセージと混ぜてあくまで「ざっかけ」に拵え、頂き物の削り節かけて喰えばよろしいのです...って拘るのも莫迦らしいよなモンですな。

静岡名物に限らず名物ったら概ねそんなんですが、JR静岡駅に行ったらこれは外せません。秋のシーズンには数量限定でJR富士駅,JR沼津駅でも買えたと思うけど、JR静岡駅だと年中買えるし「おまけ」もくれるのは

Kuri
大きめ画像

はい、谷岡商店の甘栗。画像の中っくらいので525円。小さいのは1,000円買うとくれる「おまけ」でし。これがまた静岡名物の例によって祝儀不祝儀時節のお使い物になるようなモンでは無いですが大変に美味しい(^^)。
親しい友人宅や馴染みのお店に「ちょと提げて」行くには実に良いモノでしてな...問題は持ってった本人も好きだから半分がトコ喰っちまう点でしてf(^ー^;。田舎臭いけど普通に甘くてホコホコしていて...静岡市内に用事があると駅まで行って買ってきます。


ほんで。


そのJR静岡駅南口BellShopで、ですね。レジ前「ふりすく」の隣ぐらいで、ですね。何時の頃からかあくまでも地味〜ぃに普通ぅ〜に売ってるんですけどね↓


Dora_1
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皮は直径が7cmぐらいで厚みが1cmっくらいなんですが、ね。「あんこ」が、ね。5cmはあるですよ。画像クリックで実物大ちょっと小さいっくらい。

これ、切ってみるとこーなってまして↓

Dora_2
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一切偽装無し芯まで"あんこ"。


1ヶ160円。もぉ高いか安いかワタシにゃよくわかりませんです(^_^;)。初めて見てから何年も経つワケなので、売れてるんでしょうね。ほんで聞くところによれば静岡市内の和菓子屋さんにもこの手の「どらやき」はあるらしいです。しかも其のお店は駅で売ってる此奴を作ってるのとは別だというんですが...。

島田名物清水屋の「黒大奴」といい、静岡県中部には「謎の"あんこ"文明」でもあるんだろうか???。

にしても、ですね。「大黒奴」には「お茶うけ」として真面目に工夫した跡も見えるし、店舗展開宣伝等も行って真面目に売ってるんだけど、「びっくりどらやき」には其れが殆ど見えない。少なくともワタシには見えない。かといって老舗が「ウケ、狙っちゃいましたぁ(^^ゞ」な感じもしない。レジ前「ふりすく」の隣ぐらいで地味〜ぃに普通ぅ〜に売っている...。

こんな「かぶりつく」にも苦労するモノを何の利点があって駅限定で売るのか、とか。そも全体大きくしないで"あんこ"のみ増量したのはなぜか、とか。買うのにも結構度胸がいるんだぞ、とか。考えれば考える程に...誰が一体どんな情念で...と...。

あ。1/6にちょんぎって食しましたが、味はよろしかったですよ(^^)>びっくりどらやき。

P.S
「黒大奴」は「くろやっこ」と読みます。「あんこだま」を「よーかん」でくるんであるモノでして、濃いめのお茶と一緒にちびちび頂くとよろしいです。黒くってテラテラしてますもんで、拙宅では「○きぶ○まんじゅう」と呼び習わしております(^_^;)。静岡市内でも買えます(^^)。

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Comments

5センチのあんこ、食べてみたい。。。(^^ゞ
甘栗はかみさんの好物だし、何か理由を付けて静岡へ行くしかないな。【ばこ☆】<費用はどーする<夏ボーだってまだまだ目処さえないってのに。汗。

Posted by: まさそり | June 27, 2007 at 10:57

静岡 謎のあんこ文明+栗と言うと,清水の「追分ようかん」も外せないのではないでしょうか.
これは,イカニモ貧相な見た目からしても紛れもなくB級和菓子だと思うのですが,ずっと以前に某所で「A級羊羹の代表たる虎屋と,B級羊羹の至宝たる追分と頂上対決したら,どっちが勝つだろう」というテーマで熱く盛り上がったことがございました.

尤も虎屋の羊羹も,今は御殿場で作っております由,やはり静岡はあんこ文明の影の中心地なのかも知れませぬなぁ.

Posted by: 「い」 | June 27, 2007 at 14:00

>まさそり様
件のどらやき。持った感じは丁度「野球のボール」ですf(^ー^;。

んで。

駅売りではない方の「噂のどら焼き」のお取り寄せ先はp(._.)コッチ

http://www.s-liv.com/kiji/mise/2004/041127_01.html

谷岡商店の甘栗もネット通販ありますよん(^^)。

怪しいビデオテープ引き渡しOFF(仮)を箱根あたりで近日中に挙行し、そこに持参できればよいのですが...

Posted by: 1sugi | June 27, 2007 at 22:47

>「い」様

おぉ追分羊羹...こいつを「一本ひとりじめ」出来た時が我が人生の絶頂だったよな気もするです(^_^;)。

考えて見ますと東海道筋の要所要所に地元名代の「あんこもの屋」があるですよね。宿場の茶店と関係あるのかなぁ...江戸戯作ですと富士の茶店名物は「しろざけ」なんですけども、今には伝わって無い...のかな???

>>虎屋羊羹VS追分羊羹

これは話はじめたら一晩じゃ収まりませんね(^^ゞ。

焼きそばに付いてグチグチ書いちゃいましたけど、子供時分から馴染んだモノを不味いというほどヒネクレてはおりません。その点では追分ですけど虎屋も好きなんです(^_^;)。
番茶に厚切り追分羊羹か、緑茶にちょい薄切りの虎屋か...みゅ〜〜。ここはひとまず富士川名物「小まんじゅう」が好き、と逃げておきます(^◇^;)。

Posted by: 1sugi | June 27, 2007 at 23:10

追分羊羹…。
最近高速道路のSAPAで売っとらんのですよ。通る度にチェックしておるのですが。
8月には亡くなったじい様の供養で静岡の教会へ行くのでその折には入手したいなぁとおもっております。
真空パックされてからはどうということのない羊羹ですが、それ以前はいい具合に水分が飛んで変化が楽しめるお菓子でありました。
ちょっと前からやたらと市内では店を出しているようなのですが、いまだ健在でしょうか?
またしても、妙な所で反応してみました。

Posted by: "ね" | June 27, 2007 at 23:29

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