« 秋です。 | Main | 猫の次はラッコ??。 »

November 01, 2007

美術もアートだ!?

Sanobirinpajpg
クリックで大きめ画像

さても。

...ムズカシイこたぁわからんですけど...

No. 7 柳図香包(やなぎずこうつづみ)   尾形光琳
No.20 薬玉図(くすだまず)  沖 一峨
No.35 鹿楓図団扇(しかかえでずうちわ) 酒井抱一
No.50 秋草虫蒔絵螺鈿小箱(あきくさむしまきえらでんこばこ)

取りあえずこの4点が欲しいんですけどぉ...あ、出来れば引き手や釘隠なんぞを適当に見つくろって添えて頂けると嬉しいんですが(^^ゞ...他にも根来塗だのなんだのいっぱい持ってんだからいいじゃないっすか(^◇^;)>細見美術館さん。

などと、新装なった三島市は佐野美術館で莫迦なコト考えてるのは例によってワタシです(^◇^;)。

琳派−京へのあこがれ」展に行ってきたのでございますので以下例によってグダグダで意味無い感想文、と。

いえね。

琳派っていいますと..."ウチには東京有名デパート美術部門外商部員さんがよく来ます的"というか、"「かていがほう」を定期購読してますのよおほほ的"とゆーか...平均年齢高めで高級で「いかにもにっぽんびじゅつ」な印象の強いジャンルのように思います。

「アニメもアートだ!!」「萌えもアートだ!!!」「伝統の殻を打ち破り世界に飛躍する日本の...」「今ニューヨークで最も注目される日本人アーティスト」ウンヌンカンヌンなどとゆーモノの正反対に位置する、「打ち破られてしかるべきモノ」っちゅー「古美術」の一派にして代表格。

反面。「なかなか捨てたモンではない」「悔しかったら越えてみろコノ若造が」「現代作家(内外問わず)が独自のスタイルを創る上で大きなヒントとなった世界に通用する規範」という言われ方もなされます..."困った時の琳派回帰"ってのは有るのですよ確かに...。

ま。「賛否両論まきおこせる」ってコト。んで、「まきおこす」にゃ力が必要というコト。「まきおこった」動きを動かし続けてるからにゃ相応の実力が作品にあるというコト...なのかしらね???。

さてさて、理屈コネに来たんじゃないから作品見ましょうそうしましょう...

なんかね、「こーゆーのも落ち着いてるしキレイでいいよなぁ...」なんですよね。描表装なんてことヤラカシたり、螺鈿細工や魚々子打ちに超絶技巧を垣間見せたりする凝り方やら構図やら色は、凄く奇麗でモダンで気が利いてて文句なし奇麗(^_^)b。

と、同時に。

どこまで凝っても「掛軸は掛軸」で「屏風は屏風」で「小箱は小箱」で「襖の引き手は襖の引き手」のカタチ...ほいで、"縮小して全体を見る"より"部分を拡大して見る"ほーがイイカンジ...以前に東京国立近代美術館で見た「琳派 RIMPA」展にゃ大きいのがゴロゴロ出てたけど、コマカク部分を見たくなったってコトは一緒。

ふみゅ。

「賛」「否」の両論が起きちゃうのはコレが原因なのかいねぃ???。

でもまぁなんだかんだ言っても、ね。

作品を前にしますと、ね。屁理屈なんざキレイサッパリぶっとんで...イイんだよなぁコレが...ムズカシイこたぁ何もわからないけどタマリマセヌのです(^^ゞ。
コテコテの美術品だけど、古いっちゃ古いけど、理屈ぶっとばすチカラがあるんだから、その点でアニメやフィギュアと同じく「美術品」もアートなんだぞぃ!!!(笑)。

ゑ??、なんか変だって???。

ワタシぁ単なる「きれいなもの」好きの「みぃはぁ」な「にっぽんのをやぢ」なんだからいいぢゃないのさ(^◇^;)。

|

« 秋です。 | Main | 猫の次はラッコ??。 »

きれいなものめぐり」カテゴリの記事

Comments

あえてワタシが物凄く野暮な言い方をすると,

「単なるフスマの引手や釘隠しでさえアートに出来る」ってのを実作で見せてくれたのが琳派で,それは「消費材である萠ゑやアニメでさえもモダンアートに出来る」現代の先鋭的な職人たちのやろうとしてることと基本的には同じで,琳派のことを最初からエスタブリッシュされたアートのように観るのはちょっと違うんじゃないか.

琳派が現代の多くのデザイナーにインスピレーションを与え続けられるのは,琳派が箱入りの「芸術」だからじゃなく,古今に通じる前衛だからだ…

ってなことを思ってるんですが,これは和尚の考えに大筋で賛意を示してるってことになるのでしょうかなw

Posted by: 「い」 | November 06, 2007 at 03:48

>「い」様
おこたえになるのかどうか自信がないですが...

琳派も狩野派も。加えて千利休の茶道も。ヤリクチ(=Concept)は当時も今もバリバリの前衛なんじゃないか?。

和風の代表,古典と言われる名品達はかくも前衛であるのだから、「和のこころを大切にした」「伝統を重んじる」って謳うならばヌルイコトは出来ないだろうに..ぶつぶつぶつ...。

てなコトをよく思うのであります。

なんだかんだ結局「みぃはぁ」に「物見遊山」で展覧会に行くのです。あんまりカシコマって「芸術とふれあいに」行くと色々見失います。琳派だってアニメだって同じ「えそらごと」。ヤリクチ,できあがりに違いはあるけど上下は無い。

ただ、今回でいえば釘隠とか引き手とか、何処に使うモノか知ってたほうが楽しいから「予習」「勉強」はしといたほうがいい。設定資料集や初回特典のブックレット。果ては原作まで眺めるとアニメもより面白く、いかにもに「みぃはぁごころ」が満たされるのと同じコト...

とも常々思っているのであります。

にしましても。

>>和尚

生まれて初めて付けて頂いたニックネームでございます(w。なにやら気に入ってしまいました(^^)。

"1sugi"ってハンドルを使ってはおりますが、これは実名のママでありますしねf(^ー^;。

Posted by: 1sugi | November 06, 2007 at 13:23

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/36329/16937719

Listed below are links to weblogs that reference 美術もアートだ!?:

« 秋です。 | Main | 猫の次はラッコ??。 »