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November 12, 2013

あ〜とにかんするめもらんだむ.

えっと.

激しく同意.=>「子供にこそ現代アートが必要だと思うのよ」について.http://orinchan55.blog120.fc2.com/blog-entry-1403.html 

作家さんや学芸さんと作品を前に話しが出来たらそりゃぁもぉ色んな面で一番いいし,それやりやすいのは「美術館」じゃなくて「アートギャラリー」.「美術」より「現代アート」なんだよね,悔しいけど(笑).

単に標記の問題なんだけどさ,受ける印象も意味も違っちゃうのね.日本語って平仮名片仮名漢字アラビア数字にアルファベット,全部使えるから便利このうえないんだけど,逆にこういうことも起きちゃう訳だw.

(ワタシんとこは人口20万人程の工場町.都会に比べれば現代美術や作家さんに触れるコトが出来る場所は少ないけど,無いわけじゃない.歴史民俗系なら小なりとはいえ博物館もちゃんとあって,きちんと美術,歴史,民俗,考古の正規学芸スタッフが揃ってる.あるもんは使わないと損なんだけど,これがなかなかねぇ.)

以下は長ぁ〜い蛇足.内容ないし,長いし,文体でたらめ,個人的思い込みの羅列だから、閲覧注意.かな.今回はいつもみたく文体その他を整える気がしね〜のよw.

まず.

「事前に余計な余計な知識など持たず,静かに心のままに鑑賞すればよい.鑑賞者自身が感ずるがままに感じれば良い」なんて鑑賞方法は,少なくともデュシャン以後の作品には通用しないと思うんだ.

最低でも「美術出版社 カラー版 西洋(日本)美術史」ぐらいは「にわか勉強」でも,内容をアタマに突っ込んでったほうが面白い.

イマドキ「アート」って,虚心坦懐に静かに鑑賞なんて傲慢はゆるしちゃくれないもんw.

全感覚解放して全知識動員して,「あぁ〜...そう来ましたか,普通考えないか考えてもやんないよ,すげーよアンタ達.もぉ業が深いってか莫迦てか莫迦正直ってか...負け負け.少なくともこの作品に関しちゃ負け.シャッポ脱ぎます.」ってなって,そこに感動というか畏怖を感じるモノだと思いますのですよ.

よって,こっちもそれなりに覚悟を決めて,武装して撃って出ないとね.写真ぢゃなくて,その目で奇麗なご来光を富士山頂から眺め,自然の神々しさに触れようと思ったら,きちんと装備して,何回も登らなきゃいけない.そうしないと「人知を打ち破る自然の美しさに感動」できないでしょ?.「現代アート」鑑賞ってそれに近いとワタシは思うです.

作る方にだけ努力を強いて,ただ眺めるってのも,駄目とは言わないけど,真剣勝負の方が面白いぢゃんね.「ふっ...口程にもない」ってのは,まぁ無いですよ.

作る方はイノチガケだもん.人間のちっぽけさ知ってて,無力さ知ってて.いいかえりゃ富士山のご来光の神々しさというか,自然の美しさも暴君ぶりもよ〜く知ってて,それに触れたときの人間の心の揺れかたも知り抜いてて.その上で,それに並ぶか超える揺れを作品の衝撃で,それみる人間におみまいしようとしてきてんだもんさ.みんな,どんなジャンルでもすごいんだ.

んでね,これはいつの時代の作家さん,作品でも同じ事.「古典」の「名作」でも同じなんだな.そうじゃないやつは名前も作品も残らないんだ.

だから,今見りゃアタリマエだけど,当時はスゲー「最先端現代アート」「クールジャパン」だったわけさね.だから時代こえて,見る人間を張り倒してくるんだ.

問題は,作った人は大抵死んじゃってるから,直接話しが聞けない.古くなって壊れやすくなってるからケースにいれなきゃなんない.そんなんで,ちょっと「固く」て「お行儀よく」「お勉強」しなきゃってなっちゃうコトかな.でも現在進行形の物に比べても,負けず劣らず面白いよ.

んで,さらに横にすべるけど,

歴史民俗系地方公立弱小!?館学芸員(臨時)って前職時代,コドモ衆相手んときは一番準備していったっけ.だって,自分がきっちり理解してない事は,わかりやすく伝えようが無いしw.

だいたい,わかりやすく明快かつ正確に,専門用語つかわず説明する.「あたりまえのことを,ありのままにあたりまえに伝える」ってすげ〜難しい.ご同業や研究者さんだと「そこんとこは,諸説あって,一口ぢゃ言えないってコトを説明するのも簡単にゃいかない」って暗黙の了解がある程度通用するけど,コドモ衆には通じないし,狙いすましたようにソーユーとこ突いて来るしw.

そんなこんな,こちらの勉強不足で上手く説明出来なかった事もあったけど,そんときは素直に心から「ごめん.おじさん勉強が足りなくて上手に答えられない.でも,図書室でこういう本調べれば載ってるとおもうんだ.おじさんも答えられるようになりたいし,一緒に勉強しよう.」って謝ってた.

ほんで,

すらっと行っちゃった時より,そういうコトがあったときの方が反応に「あ,こいつら基本は覚えやがった.おし,夕食の話題に出すな.」って手応えあったしね.ささやかだけどw.

入門ってか,「博物館ってこういう時に使うもので,こういう人が居て,どんどん聞いて好いんだ.そして,町のちっちゃいのでも,こんど修学旅行で行く東京の大きいとこでも,やっていいことといけないことは一緒なんだ」ってコトを伝えたくて,それが地方公立館の仕事だと思って,身近い期間だったけど,必死にやったよ.

「縄文土器」ってどんなものか,図書館で調べる.どこにそういうコト書いた本があるかわからなければ,カウンターで聞けば場所や本の題名を教えてもらえる.現物は博物館で見て,わかんないことあったら窓口で聞けば「くわしいおじさん,おねえさん」が出て来て教えてくれる.そういう場所なんだって,特にコドモ衆には伝えたくてさ.

でもさ,博物館も図書館も,学芸員に図書館司書っていう「ヨロズしらべものお手伝い」のプロが居るってコト,なかなか伝わらないんだ.タダで本借りるか宿題やる場所.なんだか茶色い物が並んでて,それを見る場所って思われちゃってる.なんかもったいないね.

なんでだかね.いつにも増してとりとめがないし,文体もへんだな.そのへんをいつものように整える気が起きないんだよ.まぁいっかぁ(笑)

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